天神学園高等部の奇怪な面々27
休みだからって、ハイテンションメガマックスから逃れられると思ってはいけない。

新と鷹雅を掴んで、校舎の階段を駆け下りながら。

「夏休み、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」







遊里の叫び声は、ソフトクリームみたいな入道雲に響いた。






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