星に願いを
軌跡
夢のとおり。
私の体は光り出し、
少しずつ消えていく…。
早く玲於の所に連れてって………。
私は遂に全身消え、
つい場所は……
あの石の中だった。
しかし、玲於はいなかった。
ただ 中央に星のような物があるだけ。
私は必死で玲於の名前を読んだ。
すると、玲於らしき、大きな人が私が入った
石を持った。
私は、この石、この星の守り神となった。
玲於はこの石、星の守り神だったのだが、
危険を冒して、人間になった。
しかし、そのせいで、玲於の存在は消え
私の前からいなくなった。玲於は山田宏と名前を
変え、人間して生きている。
そして…
私が守り神になる、と言うわけ。
私の石は
この世界を旅している。
売られたり、
買われたり。
次は
あなたの元にいくかもしれませんね。