『恋人代行 』  ① 媚薬の口づけ


葵の顎を持ち上げ…

   唇を重ねた―――――。



チュッ。



葵の柔らかい唇を少し吸って離すと、

さらにトロンとした表情の葵が。



!!!!!!!


ヤバッ。

こんなエロい顔…出来るんだぁ。

清純そうな顔なのに、

こんなにエロい顔も出来るなんて。

マジで小悪魔だろ。



葵は蕩けた表情で…

完全に俺に寄りかかる。


俺の大腿部分に手を乗せ、

キスをせがむかのように

上目遣いをしてくる。




俺はふと視線をアイツに方へ。

思ってた通り、手を握りしめ…

立ち尽くしていた。



フッ。

俺は更に挑発するかのように、

葵の髪をかき分け…

首筋に吸いついた。



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