Love★Battle


「かして?」


そう言って、私から指輪をうけとり、私の指に指輪をはめる。



「まだ、本物は渡せないけど…
 これからも、ずっと一緒っていう証につけていてほしい。」


「輝星…っ」


嬉しくって、思わず涙が出る。


そんな私を、輝星は優しく抱きしめてくれる。


「…心愛、これからもずっと、俺の彼女でいてください。」


「はいっ…」


「絶対、幸せにするから」


そう言うと、輝星は、優しく微笑んでから私にキスをした。



輝星、私すっごく幸せだよ?


これからも、ずっと一緒にいてね?


私は、輝星が隣にいてくれるだけで、幸せだから…。

ずっと、隣にいてね。




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