相手にされない王子様


俺は軽い足取りで7組へ向かう。


話がスムーズに終わって50分ある昼休みの5分しか消費していない。




「有川、一緒に昼飯食おうぜ」




とびきりの笑顔を彼女に向けた。




が、しかし、





「昴」




この一瞬の隙があだとなり、俺は野上に唇を奪われてしまった。
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