龍奇譚-彼女の秘密-





恐る恐る、後ろを振り返ってみました。





しかし、そこにはもう部屋の中一杯に居たはずのリョク…さんの姿はなかった。





「早く来て!!!」

「ごっ、ごめん!!今行く」



リョクさんの居なくなった部屋は、月明かりも届く事なく闇に包まれた。





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