龍奇譚-彼女の秘密-
「飯を食べながらで良いが、これからについて話をしよう」
努さんが少しの間、昼食を食べた後に口を開いた。
「大体は今までと大きくは変わらないが、
学校が終わった後、
水嶋君には家に来て貰おうと思っている。
それは、大丈夫か?」
「はい」
「水嶋君は何か部活をやっているのか?」
「あ、バスケ部です」
「なら、部活が終わったら家に来る事にすれば良い。
司も部活があるからな」
「分かりました」
「司も良いな」
「ええ、分かったわ」
龍宮は努さんの提案に反対するような事はしなくなった。