略奪愛の結末
違うよ 篤朗
すごく すごく 篤朗に抱かれてる時は
気持ちよかったの。
あの人は他の人のもので
だけど篤朗は 私だけのものだったから
嘘言って 傷つけてごめんね。
子供のように 取り乱す篤朗に
私は言葉にしてしまいそうな本心を必死に隠す。
もう少し
もう少しだけ 傷つけさせて
それでもうおしまいだから
「メグ・・・・。」
「ごめんね 篤朗・・・・。
これ以上 傷つけたくないの。
終わりにしよう……。お願い……。」
篤朗の部屋の鍵を玄関の靴箱に置いた。
パンプスに足を入れる。
篤朗はもう何も言わなかった。
さよなら 篤朗
幸せになってね・・・・・。
ドアを閉めた瞬間 篤朗との夢物語が終わった。
外は冷え込んで 細かい雪がハラハラと舞ってくる。
「愚かな女でしょう・・・・。
一人で生きてく……。マリへの責任だけ果したら
犬でも飼おうかな……。」
篤朗との未来のつまったアパートを
何度も振り返りたいと思った。
だけど
だけど
もう 終わったんだもん・・・・。
篤朗なら 素敵な子とまた 出会えるわ・・・。
明るい色のついた未来を失って
私はまた 償いだけの人生を送ることになった。
すごく すごく 篤朗に抱かれてる時は
気持ちよかったの。
あの人は他の人のもので
だけど篤朗は 私だけのものだったから
嘘言って 傷つけてごめんね。
子供のように 取り乱す篤朗に
私は言葉にしてしまいそうな本心を必死に隠す。
もう少し
もう少しだけ 傷つけさせて
それでもうおしまいだから
「メグ・・・・。」
「ごめんね 篤朗・・・・。
これ以上 傷つけたくないの。
終わりにしよう……。お願い……。」
篤朗の部屋の鍵を玄関の靴箱に置いた。
パンプスに足を入れる。
篤朗はもう何も言わなかった。
さよなら 篤朗
幸せになってね・・・・・。
ドアを閉めた瞬間 篤朗との夢物語が終わった。
外は冷え込んで 細かい雪がハラハラと舞ってくる。
「愚かな女でしょう・・・・。
一人で生きてく……。マリへの責任だけ果したら
犬でも飼おうかな……。」
篤朗との未来のつまったアパートを
何度も振り返りたいと思った。
だけど
だけど
もう 終わったんだもん・・・・。
篤朗なら 素敵な子とまた 出会えるわ・・・。
明るい色のついた未来を失って
私はまた 償いだけの人生を送ることになった。