略奪愛の結末
「私ね……」メグが語り始めた。
両親から妊娠を告げられた時 私は小学生で幼かったけど
大反対だった。
だって恥ずかしいでしょ?
まだうわべしか性のことに関しての 知識がなかったから
母のおなかが大きくなるのが気持ち悪かった。
あんなことがどんなことか 漠然と想像するだけで吐き気がしたし
それを友人に知られるのが怖くて
母に
「絶対に友達にはばれたくないから。」
ひどいこという娘でしょ?
母はあまり社交性のない人だったし
買い物なんかは車で遠いスーパーに行ってもらったりして
なんとか誰にも知られずにすんだの。
お腹の大きいおかあさんなんて絶対にイヤだったから。
マリのことはしばらく誰も知らなかったの。
マリが少しづつ大きくなってきて
「メグちゃん 妹いたの?」とか聞かれたりして
「そうだよ。」なんて平然と答えたりしていた。
生まれてしまえば もう認めるしかない。
ただお腹の中にいるっていうことが 生生しくて恥ずかしかった。
マリは可愛かったし…よくなついてたし
可愛い妹にベタベタされるのも悪くなかったし
それからかな~なんとなく マリが可愛いって思ったの。
両親が死んだ日はね……
マリが具合悪くて両親は病院を飛び回ってた。
その日は 私の誕生日だったのを 両親は忘れてしまってた。
それが許せなかった。
両親から妊娠を告げられた時 私は小学生で幼かったけど
大反対だった。
だって恥ずかしいでしょ?
まだうわべしか性のことに関しての 知識がなかったから
母のおなかが大きくなるのが気持ち悪かった。
あんなことがどんなことか 漠然と想像するだけで吐き気がしたし
それを友人に知られるのが怖くて
母に
「絶対に友達にはばれたくないから。」
ひどいこという娘でしょ?
母はあまり社交性のない人だったし
買い物なんかは車で遠いスーパーに行ってもらったりして
なんとか誰にも知られずにすんだの。
お腹の大きいおかあさんなんて絶対にイヤだったから。
マリのことはしばらく誰も知らなかったの。
マリが少しづつ大きくなってきて
「メグちゃん 妹いたの?」とか聞かれたりして
「そうだよ。」なんて平然と答えたりしていた。
生まれてしまえば もう認めるしかない。
ただお腹の中にいるっていうことが 生生しくて恥ずかしかった。
マリは可愛かったし…よくなついてたし
可愛い妹にベタベタされるのも悪くなかったし
それからかな~なんとなく マリが可愛いって思ったの。
両親が死んだ日はね……
マリが具合悪くて両親は病院を飛び回ってた。
その日は 私の誕生日だったのを 両親は忘れてしまってた。
それが許せなかった。