※俺様注意報※


家を出ると、そこには悪魔の姿が。


「おせーよ、バカ」


「じゃあ先に行けばいいでしょ?」


誰も待っててなんて言ってない


こんなことを思ってる私はきっと可愛くないんだろうな


なんて独りよがりでショックを受けた


「俺が一緒に登校したかったから」


不覚にもドキッとしてしまった


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