黒神×銀姫【番外編集】





そして、部屋の大分奥に堅さんが座っていた。






まだ、気付いて居ないらしく、大声で呼ぶ。




『堅さーん!お邪魔するよーー!』



「やぁっと来たか。ま、座りんしゃい!」



堅さんは、少し酔っているのか、喋り方がおぼつかなかった。




『んじゃ、お言葉に甘えて……ほら、皆、あいさつして座ってー!』



「「「失礼しまーす!」」」



「異性の良い子供らやねぇ」




堅さんはゲラゲラ笑っていた。




「皆酒飲むぞ…絶対に………」



『あぁ、堅さん、ごめんだけど、酒飲ませてもらうね?』



そう、堅さんに言うと、馬鹿っと言いたげに口塞がれた。




『〜〜〜っう…』


「あはは、すみません。」



蓮が引きつり笑顔で愛想を振りまく。





< 92 / 181 >

この作品をシェア

pagetop