オサナナジミ

てなわけで3人で手繋いでる。
周りからは変な目で見られている。
これじゃ、私
ただの邪魔者だ…。

「あ、私。今日先生に呼び出されてたんだった!ごめん、先行くね!」
そう言い残して返事を聞かずに走り出した。

その時、頬に一筋の涙が流れていた。


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