純情♡SWEETIE
「毬乃ってさ、昔自分のこと『ボク』っていってたよね。」

「あ、うん。」

「あれってどうして?」

「女の子が嫌だった。

 弱くて、勝手で、

 すぐ泣くし、意地悪だし。

 男の子といるほうが楽だったから。


 でも、ああ違うかな、

 パパみたいになりたかったのかも。

 優しくて、かっこよくて、、、

 でも、いないことが多くて、

 だから、自分がそうなろうって。

 
 う~ん、それも違うかな?

 仕事ばっかだったママに

 ここにいるよって、

 見て欲しかったのかも。

 ああ、わかんない色々。」


つっくんは、ちょっと戸惑って、

「そっかぁ。」

と、またあたしの頭を撫でた。









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