あめいろでいず


「硫っていって、歳は同じで今年から専門学校行くんだってさ、一人暮らしが不安でね?写メもイケメンなんだよー(^O^)同じバンドも好きだし、なんかいい友達ができたよ」


『良かったねー…でも硫くんって女の子なんだよね、たしかにイケメンさんだ!』


水那斗の家にきたぼくは
早速硫のことをはなしたり写メを見せたりして盛り上がってた

『真紗めっちゃ楽しそうにめーるしてるし!』

「んー?そうでもないよ笑っ!」
なんて他愛のない会話しながら
ぼくたちは、
バイト先にむかった



ぼくは、水那斗の紹介でこの焼き鳥屋さんにバイトしたが
店長がしっかりしてないひとで正直気持ち悪かった、

でも
水那斗とバイトできるだけで十分だったし、あまり客も来ず、店長不在も多いため

ずっと話してた


くだらないことで笑ったり
はしゃいだりして
楽しかった(。・ω・。)

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