戦場のレイディー
麻子が言うと、楓が柚亜を
突き放した。
「皆、行こう」
私達は逆らえない四人の後ろを
大名行列の様に歩いた。
教室に着くと、乃愛達が黒板を
消していた。
「んじゃ、香里奈!宜しくね~」
楓が香里奈の肩をポンと叩くと
香里奈は苦笑いをした。
これで終わりじゃないんだ…。
香里奈は…。私の親友2人は…。
あの、重い重い。
あの過去を背負って…。この役を…。
こなしているの?
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