部活動男子との恋を召し上がれ




「ちょ…輪島っ!」




「名前で呼べ…。」





「斗真っ!」




桃香はそう言って俺の胸で泣き始めた。




「んだよ?どうした?」




「…あたし、みんなにそう思われてたんだなって…」




「暗い奴って?」




「うん…」




「じゃあ、明るい姿見せれば?」




そういうと桃香は目を見開いた。




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