時を越えて
「俺と結婚するなら今なら許してやる」



「誰があんたと結婚するもんですか!
あんたと結婚するなら死んだ方がましよ!」



「くくく
その決断に今にも後悔するぞ!
死ね琥珀!」



「うぅ…ゲホッ!ゲッホ!」



「ふぅ、次で終わりだな」



コツン、コツン。
烈火が近づいてくる。



凌平、琥珀、飛鳥、私に力をかして。


その瞬間勾玉が光私と凌平の勾玉が一つになった。



力が溢れ出てくる。



私は立ち上がり刀を構えた。



「その構えは!
…なるほどその勾玉か」




「烈火、そろそろ終わりにしよ」



「それはこっちの台詞だ!
その体でなにができる!」



「やってみれば分かる」
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