ヤンキー男子達
け「全く」
『なんで…?』
け「刀太はあたしのもの
なのに妹が邪魔だったの。
たまたまここの先輩が刀太と喧嘩して、あたしを傷つけて刀太を苦しめようとしたの。
それを間違えたんだよね。
で、私は怖くなってこのメンバーに入った。
これで安全だもん♪」
ニコッと笑ったけいさんをみて寒気がした。
頭おかしいよ…
け「だからあんたも邪魔なの。刀太の近くにいてさ。消えてよ」
『私は…』
け「私はこっちのメンバーに入ったことで、刀太と会えなくなった。敵対してるし、刀太はあたしが死んだと思ってるから。
けど、もう会えるの。」
涙が溢れてうまく話せない。