生まれ変わっても君に恋をします。



いきなり抱き締められた。


「俺の女に手ぇ出さないでくれる?」


冷たい声が頭上からした


あ…電車の人…


いい匂いがした。
ずっとこの腕の中にいたいって
思った。


でも長くは続かない。



「ねぇ、何ぼーっとしてんの?」


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もしもわたしがあの時 あの場所であの電車に 乗らなければわたしたちは 出逢うことはなかったの だろうか。わたしはきみに 出逢いすべてが変わった気が したんだ。きみに出逢えたのは 運命で必然なもの。きみに 伝えたいのはただ1つ 『 ありがとう 』

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