*ぴゅあガ―ル*

風向き




――――――――






そんなこんなで入学式が
終わった……




ぁたしはクラス分けの
掲示板を見て教室に入った。

ぁたしは1年2組だ―…




考えないようにしてたけどさっきの野郎きっと年上だね…。ぁの感じ…。






泣いたから少し目が重たい…。しよっぱなからついてない↓↓。







ぁたしの座席についた。





「ぉはよ!ねぇ!!」
ビクッッ!!


「あっ、急に驚かしてごめんね!」



急に二人組の女の子に話しかけられてぁたしはびっくりしてしまった。





「入学式にいなかったよね?」

「あぁ―…………」
そういえば…

「もしかして寝坊?笑」

「まぁ…そんなとこ。」

ぁんなこと言えないし。寝坊ってのも本当だしね。



「ぁたし宮永奏(ミヤナガカナデ)ょろしくね♪」


「ぁたしは森迫瑠璃(モリサコルリ)。よろしく♪」



奏はかわぃぃ系の女の子。小さくって笑うとその場の空気を和ませてしまうような子。見てるほうは癒される。





瑠璃は髪が短く活発な子。言いたいことはズバッと言うからときに怖くすっきりしてる子。ただ恋に疎く泣き虫だったりする。






「ぁっ…ぁたしは高沢結芽!ょろしくね♪」










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