躁鬱な少女
「ほう。」 と一息ついた。
手には今は殻となった頭痛薬の小瓶。

半分ぐらいしか入ってなかった。
別にこんなもので死ねるとは思っていなかった。

でも、何かがしたかった。
それだけ。



。。。来た。。。。



吐いた。


ほら。 ね? 死ねるわけない。
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