素敵に政略結婚♪◆
「…威圧してしまい申し訳ありません。」
少し目を伏せて、
彼は
春乃に謝る。
彼は
志保の 旦那様の秘書。
というと、
春乃には全く関係のない人なんだけどーーー
「すっ。すいません。」
なんだか、
怒られそうな雰囲気に
春乃はまた誤ってしまう。
「・・・・・・・・」
秘書は
驚いたように沈黙して、
くすっと笑った。
「---。春乃様。
志保様は
今、渋滞のため少し遅れるそうです。
コーヒーか、紅茶か・・・召し上がりますか?」