恋のレシピの作り方
「あの子、あなたの教育次第で結構な大物になるわよ、私の目に狂いはないんだから」


「……俺は、あまりあいつを表舞台に立たせたくない」


「ふふ、ずいぶん過保護なのね」


 麗華の手がスルリと艶かしく一条の膝を滑り、蠱惑的な視線を投げる。
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