私のナイトはやくざ
・・・・・

和真さんからいきなりのプロポーズのびっくりした。

私の指にはめられた指輪を見て、本当の事なんだと実感した。


『こっこんな私でいいんですか?』

「お前じゃなきゃだめだ。
 やくざの俺じゃだめか?」

『そんなの関係ありません。
 私・・・和真さんしか見えないし』

「真由は…俺だけ見てればいい。」

『はい・・・』


今日は、痴漢に襲われて、助けられて・・・
プロポーズされて・・・

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