体育倉庫で・・・
ベンチに戻ってきたみんなはやっぱり疲れてる感じ。
自分たちの思うように試合が進まない。攻撃されてばっかりで体力だけが消耗される。
「・・・・よう。華子ちゃん。」
左腕にキャプテンマークをつけた駿河先輩が汗を拭きながら声をかけてくれた。
「皆さんにご迷惑をおかけしました。本当にすみません。」
私は、下げられるだけ頭を下に下にさげた。
「まあ、いいから。早くしないと後半始まっちゃうよ。」
本田先輩が私の肩をポンと叩いて、頭をあげろと促す。
「俺たち、勝ちたいんだよ。」
「俺、考え過ぎて頭働かねー!!」
と、吉岡先輩と栗山先輩。