体育倉庫で・・・



有野君が怒鳴るのもわからなくはない。私がふざけてるからだ。まあ、ふざけてるわけじゃないんだけど。


「お前いい加減にしろよ。」

「・・・・おいっ。雄佑、やめろ。」


黒崎先輩が有野君を静かな声で叱責する。




不穏な空気が私たちを包む。




「皆さんの顔が楽しくなさそうなんですよ。」





突き放すように私は言った。。















< 156 / 203 >

この作品をシェア

pagetop