残念な彼!ーOH MY ダーリン!!
彼女はそこにいた

初めて彼女を見た時の様に僕の特等席で眠っていた

久しぶりに見た彼女は僕の知っている彼女ではなく

そこにいたのは美しい大人の女性へと成長した彼女だった

真っ直ぐに伸びた黒髪を1つに束ね

相変わらず白く透き通る様な首筋に

気づくと僕は触れていた

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