踏み台の女神
バス停周辺では

赤やオレンジ色の和紙を張ったいくつもの提灯やぼんぼりが道に沿って連ねられ、辺りをやわらかく照らしていた。


その光を受けて、街路樹に咲く白やピンクの花がふんわりと浮かび上がって見える。


酒や食べ物などを売る屋台が、何軒も店を出している。


それらを眺めながら、私たちはお社の方へ向かって歩いた。
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