踏み台の女神
帰途
空飛ぶ船は、お社から少し離れた所にある、静まり返った道路のわきに用意されていた。


「この船、フミダイさんの家とその近所の公園を経由して、安永さんが泊まるビジネスホテルまで行くから。


それじゃ、気を付けて。


……フミダイさん、今日は本当にありがとう」


「どういたしまして。

神様もお元気で。

またお会いしましょう。


……飲み過ぎには気を付けて下さいね」


「うん。また会おうね」
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