“幼なじみの2人がまさかの恋”

それから花火が終わって
旅館に戻る。

部屋に入ってベットに
ダイブした。


鏡に映る私の姿。

腕にはたいががくれた銃手。

首にはネックレスが輝いてた。

私はニヤけてしまう。



カバンから携帯を取り出し
たいがにメールした。




たいが(^∇^)今日は
ありがとー♪本当に
うれしいよ★
大事にするな!




すると返信がきた。



お前ってまぢにぶい。


訳のわからないメールがきた。


うん?意味がわかりまてん(-。-;


返信した。


たいがから返信がきた。


だから、お前馬鹿だろ。
お前は今日から俺の女になれ。





私は何度も読み直す。



はあ?馬鹿じゃね?
何言ってるんだ?


返信した。



すると返事がすぐにきた。


だから俺らなんだかんだ
毎日お前といたらか
お前がいな寂しいって言うか…
俺お前が好き。
前までは幼なじみだから
こんな感情はなかったけど
今日花火を見ながらいろんな
ことを思い出した。
俺の成長の記録にはお前が
いつもいるから
好きにさしたお前が悪い。

あと、ネックレスもらったときの
お前の顏!俺が見てきた中で
最高に可愛い顏してたよー(笑)




完璧に私を馬鹿にしてきてる…


たいがの気持ち嬉しいよ…
でも、今はまだわからない。
幼なじみがいきなり彼氏になるとか
何か変わるわけじゃないけど
もう少し考えたい。
でも、これを機会に気まずい感じに
ならんとこな(´・_・`)


返事した。








返事がきた。




そりゃいきなりすぎて
お前もびっくりするよな。
考えといて。俺はあきらめへんからな(^∇^)笑





私は

考えとく
じゃ今日はお休み〜(^∇^)

返事をした。
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