遊びじゃない
アラサー世代になってようやくそれに気付いたから、バーで偶然声をかけられた優しそうな今までのタイプとは違う彼とあっさり付き合ってみることになり…なんやかんやで約2年。
連絡に自堕落な私にかまってくれる彼のお陰で破局の危機も迎えずにうまくやってた。
「…好きなタイプと付き合って長続きするタイプは違うかもって思ったからよ。実際、長く続いたでしょ?」
「結果、結婚のけの字もでずに終わったわね。」
ランチに付属するジェラートを食べながら事も無げに現実を突きつける目の前の妊婦。
…姉さん、お腹にベビーがいるんだからもうちょっと優しい気分になって、人を癒そうってことにはならないのかね。