～本当の恋～
中三で、進路を決めるときに
高校に行きたくないと思った。
行かないで働いてお金ためてアパート借りて自分で
やっていきたいと思った
だれも認めてはくれなかったけど
それを話した日の夜
あたしは父親に殺されかけた。
大好きだったのに
大嫌いになった。
父親に
お前なんて生まれてこなければよかった
って言われた
母親にも、
失敗作だって言われた。
父親には、
なんでこんな子を生んだんだ。
なんでおろさなかったんだ
毎日毎日
夜になると
お前なんかいらないって言われ続けた。
毎日
毎日
段々おかしくなってくんだ
人間って
あたしは
あたしがいなくなればいいんだって思って
自称行為をし始めた
