星になるまで☆短編


でも斗真くんはいるはずなくて…
いたらおかしい…
なのに…


「斗真…くん?」


あたしの手を握っていた彼がゆっくり振り向いた。


「!?」


その人はあたしが今までずっとその人の事しか考えていなかった人。


「何で…?」


夢…?


「愛華。お前は馬鹿か!簡単に人を信用するな!」

「っ…あたしばっかせめないでよ!怖かったんだから…。」

「愛華…。」


神様。これは夢でしょ?


「…会いたかった。」


あたしは斗真くんに抱きついた。


「ばか…あほ…好きだよぉ。」


かけがえのない…存在。


「もうどこにも行かないでよぉ。」


寂しかった。


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