君と恋に堕ちた事について
「ねぇ、見て海!」

バルコニーに出た麻実が叫んだ。


麻実の隣に立ち腰に手を回した。
オレの肩に頭を乗せる。
麻実のシャンプーの香りがすると安心する。


頭のてっぺんにキスをした。
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