君と恋に堕ちた事について
オレ達は眠れないまま、朝を迎えた。


初めて、麻実が作ってくれた朝食を食べた。


「今日は、誕生日だったな。早く帰って来るから。」


「うん。分かった。」


麻実は、弱々しく微笑んだ。


麻実が選んだネクタイを結んでくれた。今まで、こんな生活を望んでいたのに、なぜ胸が苦しいのだろうか?
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