君に捧げる物語‐parallel‐




「今ちょうど美咲に会いたいなぁと思ってた」





今も昔も変わらない笑顔




心が昔に戻っていく










「……ねぇ、久しぶりに飲みに行かない?」











私はぽつりとつぶやいた





「いいね」と、彼が言って私たちは歩きだした


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