俺様社長の溺愛
「適当な事を言うのはやめろ。

とにかく、この鍵をやるから、

隣の部屋を使え。

俺達の邪魔したら、例えお前でも、

許さないからな?」



・・・

雅也を少し睨んだ修二さん。


「はいはい・・・

とりあえず、明日から、しばらく、

兄貴の会社で働くから」


「なんで?!」



「兄貴を見て勉強しろってさ」


「…あの、くそオヤジ」

「じゃあまたね、…誰だっけ?」


「すみれです」


「すみれ」

ウインクして部屋を出ていった。
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