キミ色
空下
「おぃおぃ!何で泣くんだよ!俺、悪いこと言ったか!?」
陸也が心配してくれたからだって!心なかでそう思った。
「ゴメンね…。」
謝ってた。
「おぅ。」
「もぅ、学校行ってぃいよ。」
「大丈夫か??」
「ぅん。」
本当はずぅーと隣に居てほしかったけど
陸也に迷惑かけたくなかった…。
「じゃぁ、学校行くな。じゃぁな」
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