ハスキーボイスで酔わせて
彩は何の計算もなく、ただ思ってることを言っただけなのに、
何故か俺の中の欲が激しく掻き立てられてしまう。
ダメだ、ダメだ。
もう少し…もう少し抑えよう。
「そ、っか。じゃ適当に店入って飯食うか」
俺がそう言うとコクンと頷き、恥ずかしそうに腕にギュッとしがみつく彩。
だぁあああっ!
んな、ことされたらムラムラしてくるじゃねぇか…/////
こっちは必死に抑えてんのによ!!////
そう心の中で叫びながら、再び車へと戻った。