ハスキーボイスで酔わせて

ーーガチャ。

「ただいま~」


夜七時、仕事終わりの春樹さんが帰ってきた。


「おかえりなさーいっ」


パタパタとスリッパの足音を響かせながら廊下を走り、
玄関に立つ春樹さんへダイブ。


「遅くなってごめんな」

「全然大丈夫です///」


ぎゅーっと抱きつく私に春樹さんが額に軽くキスをくれる。


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