私と彼の不器用な恋愛~続編 完結!(加筆修正中)
「冴英?何でこんなとこにいるんだ?」
驚いた顔で順が言う
「じ、順…どうして?」
私が聞き返すと
「オレんちすぐそこ。教えたろ住所。今、そこのコンビニに行った帰り」
「そ、そうなんだ」
って言うかここがどこなのかさえ解らないよ
「それより冴英こそ何でこのマンションから出てきた?知り合いでもいるのか?」
「えっ、あっそう知り合いがいるんだ」
嘘ではないと心で言う
取り敢えず、場所を移動しようよと順に言おうとしたその時
「紗英ちゃん、良かった。まだいたんだね。ほらこれベッドの所に置いたままだった。夕べ寝るときに俺が外したの忘れてたよ」
エントランスの方から順に初めてプレゼントされたネックレスを持ってきた須崎さん
「冴英…どういう事だよ」
完全に順の顔が凍りついていた
「順、違うの。色々と話せば長くなるんだけど…」
って言おうとしたら順の冷たい言葉で遮られた
「冴英、やっぱいいわ。今のオレ、冷静に話聞く自信ないわ。ごめん」
それだけ言うと順は去っていってしまった
驚いた顔で順が言う
「じ、順…どうして?」
私が聞き返すと
「オレんちすぐそこ。教えたろ住所。今、そこのコンビニに行った帰り」
「そ、そうなんだ」
って言うかここがどこなのかさえ解らないよ
「それより冴英こそ何でこのマンションから出てきた?知り合いでもいるのか?」
「えっ、あっそう知り合いがいるんだ」
嘘ではないと心で言う
取り敢えず、場所を移動しようよと順に言おうとしたその時
「紗英ちゃん、良かった。まだいたんだね。ほらこれベッドの所に置いたままだった。夕べ寝るときに俺が外したの忘れてたよ」
エントランスの方から順に初めてプレゼントされたネックレスを持ってきた須崎さん
「冴英…どういう事だよ」
完全に順の顔が凍りついていた
「順、違うの。色々と話せば長くなるんだけど…」
って言おうとしたら順の冷たい言葉で遮られた
「冴英、やっぱいいわ。今のオレ、冷静に話聞く自信ないわ。ごめん」
それだけ言うと順は去っていってしまった