初恋はレンタル彼氏
玲…


さっきまで痛んでいた胸は、今はドキドキいっている。



ほら…

こうゆうことするからさ…

私がかんちがいしちゃうんだよ…



これも演技だよね。

わかってますよーだ!






とか思いつつ、

玲からきたメールを何度も見直す。





そして私は、


すぐにメールの返事を打った。


メールを返信すると、すぐに玲から返事が返ってくる。



そして何度か続いたメールが終わり、

時計をみると…もう夜中の1時を過ぎていた…



慌てて眠りにつくも、

胸がいっぱいでなかなか寝付けない私。







私の心は



しばらく暖かかった…
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