やんきーwithお姫様
「…………………」
足を滑らせたら死ねる。
──……死ぬ訳ないじゃん。
別に学校に行かなきゃいいだけの話よ…
良哉くんも…祐哉くんも…
そして美奈子まで………
わたしの事……
もう希望なんてないじゃない…
ママもパパも………きっと…
わたしに生きてる意味なんてあるのかしら…?
ただ息をしてるだけ。
無駄な人生なんていらない。
────……捨ててしまいたい。
最初から死ぬ気なんかない……
だけど…
死にたいほどもどかしくてどうしようもないよ…
助けて…
助けてよ……
あの日屋上で見たあなたの表情…
忘れられない…
目が離せなかった…
強い意思を持っててわたしには入り込めなかった…
だけど好きになったのは違う人。
笑顔がまぶしくて輝いていたあの人が好き。
だけど………………
叶わない………
ううん…
"敵わない"
祐哉くんにも良哉くんにも嫌われた……
わたし…
みんなに嫌われてばかり…