神様さえも朽ちらせる忌わしき呪物

 「面白い。我達の存在をガン無視しての催促。笑止!」

 剣を構えての龍雨の笑みは中々に迫力があり、シャクナはそんな戦友にまたかと頭痛がした。
 
 「マスター、ミッシェルさんを守り、逃げてくださいね」

 血塗れたシャクナの呟きと同時に、兵士達が押し寄せてきた。

 馬の嘶きと同時に矢が放たれる。

 それに合わせて歩兵達が剣を構えて突っ込んできた!

 
< 36 / 129 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop