神様さえも朽ちらせる忌わしき呪物

 「…ミッシェル、頭を下げて」

 『隔、防、盲目の壁』

 ロキの呟きにミッシェルが頭を抱えれば、ロキは立ち上がり右手を前へ伸ばした。

 すると放たれた矢が“何かにぶつかり”落ちていった。

 数十を超える弓矢がボテボテと落ちていく。

 「レイヴン・テイルを狙え!」

 男達の怒声と共に、馬が嘶く。

 
< 37 / 129 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop