☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆１４歳の妊娠・・・ ～セックスを軽く考えないで～

ピルは女の子が飲む避妊薬だ。


さまざまな避妊法の中でも、特に避妊効果が高い。


それに赤ちゃんがほしいときには、ピルを飲むのをやめれば妊娠できる。



ピルは病院に行って、処方してもらう。


ピルを飲むと排卵がなくなる。


ピルは、卵巣から分泌されている黄体ホルモンと卵胞ホルモンと同じ物が化学合成されたもの。


だからピルを飲むと、排卵後と同じ状態を作り出し、脳に排卵は済んだと伝えるので、排卵を起こすホルモンが止められるのだ。



ピルは薬なので、飲み始めてから最初のうちは、吐き気や頭痛、乳房の張りなどの副作用が起きる場合がある。



しかしこれらの症状があったとしても、２～３周期(三ヶ月ほど)飲みつづけていくうちになくなることが多い。



逆にピルを飲むことによる副効用もある。


生理痛が軽くなり、生理の周期が安定し、子宮内膜症の改善や予防や、卵巣ガンや子宮体ガンの発症低下などの利点がある。



ピルは飲み忘れないことが大切だ。


飲み忘れることなく、医者の指示通りに毎日正しく飲んでいれば、妊娠する確率は約0.1％(一年間に１０００人に一人が妊娠する確立)と低い。


ただし、飲み忘れた人も含めると、妊娠する確率は５％(一年間に１００人に５人が妊娠する確率)もある。