☆消えてしまったわたしの赤ちゃん☆14歳の妊娠・・・ ~セックスを軽く考えないで~
安全なセックスのためには、自分と相手がHIVに感染していないかどうか、きちんと知ること。


HIVに感染しているかどうかは、検査してみなければ分からない。


特に複数の人と性体験がある人は、その分危険性が高くなる。


一度でも正しくコンドームを使わずに、性行為をしたことがある人は、自分自身のためにも、検査をしてみたほうがいいだろう。


HIVの検査は保健所で、無料で、また匿名で受けられる。


早期に感染が分かれば、治療をしてエイズの発病を遅らせることができる。


クラミジアに感染している人は、エイズに3~4倍も感染しやすくなる。


感染によって、荒れている性器には、エイズウイルスが取り付きやすいからだ。



クラミジアは現在、日本で最も感染者が多い性感染症だ。


感染しても症状が出ない人が多く、知らないうちに感染していたり、相手にうつしてしまったりしていることがある。


特に10代から20代の感染が増加している。



女の人の感染者を年齢別にみてみると、一番感染率が高いのは20歳~24歳で、16人に一人が感染していると推定されている。



次に感染率が高いのは15歳~19歳で、23人に一人が感染していると推定されている。



クラミジアに感染したまま、放っておくと、女の人の場合、不妊症になったり、子宮外妊娠の原因となってしまう。




またオーラルセックスによって、喉にクラミジアが感染してしまう人も増えている。



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