CLORVER❦星幻想曲❦

「誰が代表して彼の時計を止め呼び出したんだ?」

お前か?と指差された幽霊達は「違います」と首を必死に横に振っている

「この中にはいないと言う事か?」

ローブの男が聞くとブンブンと頭を縦に振り出す幽霊達

「それなら質問を変えよう…“誰に”に頼まれたんだ?」

すると幽霊達はいっせいに頭を抑え始めた

「どうしたんでしょうか?あの人達頭抑え始めましたよ?」

「…どうやら誰かに頼まれたらしいね蛍をおびき出すようにって」

「俺を?!」

2人はまた、ローブの男の方を見た



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