火星人門田さん
火星人と花火


美香は、三人が了解してくれた事で張りきり次の日から準備に取りかかった。




もちろん金銭面は、門田さんの世話になる事を門田さん本人も喜んで了解してくれた。




とは言え美香は、なるべく旅が終わった時に、門田さんの手元にお金が残るように安くて良い物をあちこち当たり探してるようだった。




僕達が出会ったバイクショップには、当然当たっているし、ネットでも安くて良いバイクを探してるようだった。




それに、加え福岡から北海道までの高速をなるべく使わないルート探しも頑張ってるようだった。




僕は、美香が、張りきれば、張りきるほど憂鬱になって来た。




僕は、事故以来バイクに乗ってないのだ。




自分に自信がなかった。




バイクに乗れるのは頭では分かっていたが、心では恐怖感がまだ残っていた。



< 130 / 202 >

この作品をシェア

pagetop