火星人門田さん


親子が熱く語っていたが気持ちは分かったが、僕は無視した。




美香は、完全に無視して車からカッターナイフを持って来て親子に聞いた。




「この後は、完全に被ってもらわないと困るから完全に被ると見えないから、だいたいの部分に穴を開けるね。」




親子は、揃ってハイと答えた。




親子を美香と僕で、挟むようにして浜辺に降りた。




浜辺は、カップルや親子連れ、男だけの連中や女の子だけのグループ様々な人達が居たが変なぬいぐるみとブルーシートを連れて歩くカップルは、居なかった。



「お姉ちゃんもう少し目の所開けてくれないかな?

見えにくいよ。」




「わしもです。」




「見えにくい所からチラチラ見るこれこそエロスの最高峰!エロスの金メダルでしょう。」




親子は、美香にやり返されていた。


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